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その55「玉梨温泉ナウ!の巻」 | |
ピカイチ君が出張先からケータイでfacebookに投稿しました。短いですけど、せっかくなので皆さんにもご紹介! 奥会津は玉梨温泉露天風呂ナウ。(※右の背景画像⇒) ライトアップされた野尻川岸の木々とこれでもかと降り注ぐ新雪。 なんて美しいのだろう。 ボブスレーコースのような雪壁の町並み、今日は豪雪地域の除雪オペレーターへの御礼に来ています。 オペレーターは毎朝2時起床、除雪機の暖気運転と点検。 道路積雪15cmになったら出動、夜が明ける出勤前に除雪完了です。 福島県管理道路約5千キロの除雪費年間約30億円、当たり前のことが多くの人たちの目に見えない高い使命感と責任感そして家族の協力で安全安心が成り立っています。 玉梨温泉は奥会津の金山町にあり、山の向こうはすぐに新潟県(中越地方)です。 茶褐色をした源泉かけ流しのお湯に24時間入れる、風呂好きにはたまらない秘湯。 ピカイチ君の写真から見るに、この風呂は恵比寿屋旅館の露天風呂ではないかと。 お昼の写真はこんなふう。↓
さらに、窓際に寄ると、こんなふう・・。
ほらね、川際のコンクリートの低い壁が写真のとおりでしょう? (※写真は「るるぶトラベル」さんの恵比寿屋旅館紹介ページより。ボカシは元から入っています。念のため。あはははは!) この恵比寿屋さんには、以前、会津に勤務した折に、まっさん命の小柴君らとともにお世話になったことがあり、旅館の娘さん(超・美人!)は、福島県立博物館の毎月第三木曜日「木曜の広場」にも、毎回おいでになっています。(←ココ大事) ちなみに、金山町を含む奥会津は福島県きっての豪雪地帯。 ピカイチ君の記事にある『ボブスレーコースのような雪壁の町並み』というのは、こんな風景です。
現時は、只見川支流の野尻川を挟んで、流れの左側が玉梨温泉、右側が八町温泉と呼ばれ、実質、一つの温泉街を形成しています。 玉梨温泉側は茶褐色のお湯、八町温泉側は透明なお湯が出ますが、新潟中越地震の折には、玉梨温泉の湯色が一時真っ白になってしまったそうです。 現在は、元通りの茶褐色の湯に戻っています。 さあ、皆さんも玉梨温泉に行ってみましょう!(それとも県立博物館の「木曜の広場」? あはははは!)
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