天才だと思う。ただただ、天才としか思えない悔しさ。
筆者(私)は3歳からエレクトーンとピアノを習い、音高・音大目指しそれなりに専門的に学んできた。
そりゃ有名音大出身ではないけれど、培ってきた努力と歴史はそこそこ誇れる。
King Gnuメンバーである常田さんはチェリスト、井口さんは声楽家。ともに東京藝術大学に入学しているエリートである。
基礎が出来すぎているわけである。
チェリストが作った曲だから、ストリングスに拘ったのかな、という印象が強い。
ドラマのエンディングだからとか、米津玄師に対抗できる要素を持つからヒットしたとか(?)様々な背景があると思うが、完成度が高すぎる難しい曲が、国民の耳には斬新すぎたのがヒットの要因だろうと思う。
人によって好みは異なるので、「ふーん」で終わる人もいるだろう。
しかし、この曲に衝撃を受けた人は、繰り返し繰り返し聴いたはずだ。
こんな難しい曲、1度や2度じゃ頭に入らないし、理解できない。
音程を正確にとるのは困難すぎる。
しかもイントロなし(米津玄師のLemon、YOASOBIの群青 然り)。
んで、転調あり。
歌詞の深さどうこうとか、耳に残るメロディとか、そういうレベルではない。天才が天才の為に作った曲としか思えん!
一般国民無視 笑
いや、かなり話題になりヒットしたんだから、一般国民もついていけるレベルに上がっているんだろうな。。。
個人的に「リセットの歌(歌詞)」かなと思うが、「首の皮一枚 繋がった」という表現は、一般国民のウケを狙ったり共感を得る意図などさらさらないのだろう。
あくまで、「芸術」な作品なのだから。
未だ歌詞が覚えられないくらい、ついていけない曲である。
高嶺の花もいいとこ。エベレストの山頂で咲き誇っているよな。
んー。
来年は嫉妬に塗れた感情を抱えて、カラオケで挑戦してみるか(^_^;)
《配信:2021.11.12》by 音(オト)
葉羽 いやぁ、最近の曲はどれもこれもみんな難しい。だけど悔しいから、YouTube聞いて一生懸命覚えてるよ。 ←(カラオケ飲み会再開したからな:笑) |