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その12 あやしいバイト
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学生時代の日記を見つけました。書き直してみました。 ローンが払えないので、バイトすることになりました。 が、面接時間になっても店長は来ず。
ところが、再度行ってみても来ず。 ・・・「ここは無いな。」 バイトへの扱いが目に見えたので、すでにやる気はなくなってはいたが、 確認だが、ここは「A○専門店」である。金がほしい。 店内をある程度見終わって気が付いた。 「地下がある。」 ・・・あやしい。
降りて行ってみるとそこは意外にも明るく、1Fより客がいた。 おまえら、こんなとこに隠れていたんか・・・皆手馴れている。 そこでさらに物色していると、ビデオ店なのに「○着」「フィルムケースに入っている唾○」を発見。 臭いの正体、これか??ここ、やばいわ。 店長がきた。あ、ごめんねーとだけ流すように言った。それだけだ。 その道の方に見えるのです。どうしても。 面接と称し離れたとこに位置するビルに連れて行かれた。 ビデオ店一本でこのビルはなんだい?
店長「君、学生かぁ。歳の割には落ち着いているね。」 俺 「ありがとうございます。」 店長「ところでさ、長く続ける気、ある?」 俺(「だよね・・。」) 店長「うちはねー、バイトの子に業務の大方を任せているんだよね〜。」 俺 「・・・・・買取?」 アレですね。 というわけで、条件が合わないので・・・と、 そして、提出した履歴書を ただこの店長、 商売熱心なのですね。 (2003/02/21の出来事・・) 《配信:2019.7.18》 ミースケ |
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