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その4 永遠の若手を目指して
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若手のポジションに入るが、話が合わない。 17時には帰宅準備に入る俺。 というより、みんなのことよく知らない。 共通の話題は仕事。 でも、俺間違ってないと思う。 週末飲み会があった。二俣川。だれだ幹事は。 バスに乗り込もうとしたとき、 ・・・距離感じるな〜。 飲み会の名目は、非常勤職員の送別会。 「どれにする?」 決めておいてよ・・・だれだ幹事は? このやりとりが15分くらい。
つっこまず、ニヤリとクールな笑顔で対応。 「真面目に選ぶプレゼントじゃないんだな? 先に行っときゃよかった。 飲み会会場に到着。俺の登場になぜか拍手。 あーそうか。 で、結局俺は仕事の話しかしなかった。 挙句の果てに、「若手」から、 うーん、悪くはないが・・・なんだろ。 考えてみれば、学生時代も話の中心は、 お互いの趣味のことは二の次だったり。 飲み会にしても、段取りとか気にしちゃう。 あぁ、わかった。俺活気がないんだ。 「結婚できて、子どもがいていいなー」なんて言われるが、 お互いの異なる環境のこと話し始めたら、合わないのは当たり前だわ。 「全身全霊で家族に捧げています」 《配信:2019.6.10》 ミースケ |
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