◆改革を進めるにあたっての４つ
①読む－状況を把握し、将来を正確に予測する
②構想する－やるべき事の優先順位を決め実現のためのプランを考える
③伝える－トップの明確なメッセージを社員に伝える
④実行する―必ず成功させるために常に己の人間力を磨く

◆少子化を防ぐためにも育児は原則夫婦が交互に取得する。一人目の子供が生まれた時は妻が、２人目は夫が取る。若しくは、子供が生まれた時は、必ず半分ずつ育休を取ることも考えればいいという意見があるが、それ以前に、若者が結婚し子供をつくれる環境を整備しよう。要は、派遣、請負、契約社員などの非正規社員を極力少なくすることです。そして、企業が厳しい状況に置かれたときは、簡単にリストラせず全社員が一丸となって乗り越える。全社員が一丸となって、新商品の間発、品質の改善などを進める。成果があがれば、処遇を良くすることです。企業は人で持っています。また、日本は、農耕民族の国です。お互いに支えあって生きていくのです。

◆２０３０年に６５歳以上の高齢者は、３，６８５万人に増える。約１／３に一人が高齢者だ。だから、高齢者をいかに戦力にするかを今から考える。

◆天才とは１％のひらめきと９９％の努力だ。