◆人間は極限に至ったとき、本当の知恵が湧いてきます。

◆眼には力がある。輝いている眼、にらみつける眼、訴える眼、べたっと貼り付いてくる視線、 ちくっと刺すような視線。だが眼が近くにあるわけでもないのに、誰かに見つめられているような気配を感じるときがある。（今は亡き人、虐げられたままの存在が認められなかった人、心根を明かすことなく死んだ動物の面影＝神が見ているという感覚）

◆温泉でメガネを曇るのを解消する為のメガネを開発した。

◆どんな素材にも塗装ができる塗料を開発した。

◆一般に人は、裕福になると「羽振りを利かせる」ようになる。高級ブランドの装飾品や車を買い求め、料亭や旅行に出かけるなど贅沢をたしなむ。そのうち社会的地位も求めるようになり、地元商工会のポストなどにも興味がわいてくる。まずは、食欲、物欲、権威欲といった我欲を全開にして成金道を邁進するわけだが、多くの場合、やがて枯れて教養や社会貢献をもたらすものに関心を示すようになる。