◆盲人は一歩一歩が慎重であり謙虚である。そして、一歩を進むために全神経を集中する。そのためケガをしない。一方、目が見える人は、油断するので石に躓いたり物にぶつかったりしてケガをする。同じように、人の一生はいくつになっても分からない。分からない人生を分かったつもりで歩むほど危険なことはない。
◆うそはつきとおせない。ごまかしは続かない。
◆念ずれば花開く。
(なにもしないでただ念じているだけではダメ)
◆「鼻から部屋に入る」・「膝で掃除する」・「目で洗う」を徹底している帝国ホテルのスタッフ。
◆春になれば花が咲き、秋になれば葉が枯れる。自然は何の私心なく何の野心も無い。無心である。人間は素直になれない。虚心になれない。野心が起こり私心に走る。その結果、出処進退を誤り秩序も乱れる。
◆人それぞれが人生を潤す言葉を持ちなさい。 |