#022 福島県立博物館
特集展「震災遺産を考える-ガレキから我歴へ」2
ー展覧会の構成ー
1.あの日・あの時から−揺れる大地・迫る海・崩壊した「安全」
2011年3月11日から今日までに発生した出来事を、象徴的な震災遺産から振り返る。
2.「避難」の多様性
一次避難所、「一日だけの避難所」など福島県特有の避難を避難所資料から考える。
3.断絶する「日常」-学校・生活・仕事
震災で断絶する日常・回復しない日常を被災地に残されたままとなった器物から紹介する。
4.思いがけない「未来」
震災によって意味が変わったもの、新たに生み出されたものから福島県の今の姿を考える。
(2016.2.23掲載) |