◆拡張型心筋症3
今日は一日曇りで・・・午後から小雨?
小雨と言っても本当に 降ってる? と言う程度の小雨
洗濯は部屋干しで隣の部屋に干して、
エアコンの暖房をかけると、
こちらのリビングも丁度良い感じでした。
少し肌寒かったからね。
何か国連?人権委員会?
あのゴーンさんの逮捕とかは 人権上問題 とか?
何を言っているの?
なにかどうも 国際機関 は日本に厳しい。
根本は 国連 でいまだに 仮想敵国 扱いされているから?
ほとんどすべての 国際機関 では
日本の 拠出金 が無いと成り行かない?
なのに何でこんな仕打ちをされないといけないのでしょうか?
もう日本も堂々と正当な 文句・抗議 をするべきです。
そもそも 欧米諸国 に 人権問題 とか
言われたくないような気がしますよ。
さて・・・病院の話の続き
検査から一週間後に再検査をしました。
その結果次第で 入院 手術 と言う事に。
検査が終わり・・・
先生・・・数値的には以前より落ち着きています。
私・・・ではどうなるのですか?
先・・・予定通り明日から入院していただきます。
私・・・え?数値は良くなっているんじゃ?
そこで先生(女医さんでしたが)が向き直って
私と妻に
先・・・人間てどうなると死ぬと思いますか?
私・・・脳死とか心臓死とか、
先・・・そうです、でも 脳死 は 厳密に言えば 死 ではない
先・・・でも心臓が一定時間止まると 完全死 です。
先・・・心臓はそれだけ 大切 なんですよ。
まあ確かに 脳死 は 復活の可能性 もあるけど、
何の処置なしに一定時間(それもかなり短い)心臓が止まると、
全ての機関に 血液 がいかなくなるわけです。
と言う事は 酸素 栄養素 がいかない訳です。
確かに 一発アウト ですよね。
と言う事で?
落ち着いている今のうちに手術をと言う事らしいです。
入院2日は 体調管理 です。
3日目に手術予定でしたが?何か他の 緊急大手術 があった?
と言う事で1日延期になりました。
翌日手術室に向かうと 結構大渋滞。
昨日の遅れが響いているのか?
それでも何とか手術室へ・・・
何処の麻酔か分かりませんが、全身麻酔ではなく
部分麻酔?で手術が行われました。
たしか手首?当たりから カテーテル を送管したのかな?
ただ 部分麻酔 ですから結構頭はしっかりしている。
寝ている目の前に モニター が見えます。
先生たちの会話も良く聞こえるんですよ。
まず何だか 投影剤 を注入すると
心臓の血管がモニターによく映るんですよ。
先1・・・おお綺麗だね!これだけ奇麗な血管は珍しい。
先1・・・まあそんなに難しくないからゆっくりね。
先2(担当医)・・・はい、わかりました。
って指導医付きで挑戦ですか?
心臓は怖いって先生が言いましたよね?
先1・・・そうそう、もっとゆっくり!
先1・・・あっ!そこ!もっと右に進んで
先2・・・あっ!
こらこら! あっ! って言うなよ!
こちらはまさに まな板の鯉 で動けないし、
何と言っても、自分の心臓の中で
何かしら 異質 な生き物のように クネクネ 動く
まあそれが カテーテル なんですが何とも気味が悪い。
モニターで映っているんですよ。
そんな状態で あっ! とか言わないでよ。
もし、それが突き破ったら????
ごくまれにそう言う事もあるとかネットに書いてあったし。
先1・・・大丈夫、大丈夫、落ち着いて
先2・・・ハイ
先1・・・じゃ次に ワイヤー? を入れてください。
ってまたモニターの中で何か クネクネ 動いています。
本当にこれこそ 心臓に悪いですよ。
先1・・・そことそこ、心筋細胞を取ってください。
あっ、そう言えば初めに行った病院(正確には2軒目)で、
先生から言われたことが
先・・・とりあえず私が言える事は、
先・・・心臓を動かす神経と言うか何本かあるのですが?
先・・・おそらくそれが1本か2本か機能していない?
先・・・まあそれ自体はあまり危険な事ではないのですが、
私・・・ではそれ以上の何か危ない事と?
先・・・詳しく検査しないといけないので、それが私の所ではできない
そんなことも言われました。
まあそんなこんなで無事に? カテーテル手術 は終了しました。
術後は影響で 免疫力 が低下すると言う事で
2日くらい 点滴 を打っていました。
結果・・・無事? 拡張型心筋症 と判明しました。
正式には 特発性拡張型心筋症 と言う事です。
色々な検査の結果私の心臓は 35% の 駆動率? だそうです。
通常は 60% くらいだそうです。
先生の見立てでは?
一番悪いときは 30%未満 だっただろうと?
今は薬のおかげで 50% くらいまで回復しています。
ただし・・・あくまで 薬 の結果です。
ネットとか先生の話を聞くと、
結構限界レベル まで薬を服用していますから、
その結果だそうです。
一応 神経 についても聞いてみましたが、
普通は 1本 くらい機能していなくても関係ないし、
ある程度年齢が行くと全部機能している人の方が少ない。
との事でした。
その後なんですが?
おそらくですが?その手術の時は
血糖値は正常だったと思われますが、
ある程度 薬の副作用 と 運動不足 で、
数年後は 糖尿病 になりました。
まあその話はまた後で・・・
この病気は一生お付き合いしないといけないそうです。
全く厄介な病気です。
あっ・・・ちなみに余談ですが、
退院した後しばらくは働いていましたが、
その時に少し大きなところで 健康診断 がありました。
会社が加入している 健康保険組合 で行っているものです。
勿論その時すでに人生50年生きていますから、
何度も レントゲン は受けましたが、
その時までは何も言われた事が無かったですが、
その時の健康診断の時、
・・・すみません、心臓が大きいって言われた事ありますか?
・・・はい、実は先日 拡張型心筋症 と診断されました。
・・・なるほど、資料以外で初めて画像をリアルで見ました。
何て感謝されました。
その後も 町の健康診断 を受けましたが、
やはり同じように 心臓が大きい と言われたので
きっと本当に(当たり前ですが)
誰が見ても大きかったのでしょうね。
《掲載:2020.11.25》by GIN
葉羽 最初の画像は2018年6月にアメリカが国連人権理事会を「政治的偏向のはきだめ」と批判して脱退した時の演説画像です。彼らは反政府的なスタンスをとるNPOの参考意見だけを根拠にして偏った批判をし続けるきらいがあり、そこに最大の資金拠出をしながら批判の的にされ続けている日本政府の姿は、どうしても滑稽に見えます(笑) |