◆またまた藤井七段から織田信長
今日はまた暑かったです。
九州では初の35℃超え・・・真夏日なのかな?
石垣島ではかなり雨が降ったようで、
1時間に100~120mmとか?
凄い雨ですが、そう考えると昨日?
熊谷での 10分で50㎜ って凄いですよね。
万が一 1時間換算すれば 300mm って事です。
街中に 子供プール が出来上がるんですよ。
もちろん 家が建っている所 そんな所にも降る訳ですから、
そう言う所の雨は 平地 つまり 道路 とか 空地 川
そんなところに流れるわけですから、
水量は一気に 数倍 になる訳です。
今日はまたすごい事が起きました。
将棋界で 藤井七段 が 渡辺棋聖 に初戦勝ちました。
時代の 天才 と 最強 の激突です。
全部と言う訳ではありませんが?
結構長い時間 ネットLIVE で見ていました。
私は ズブのど素人 ですが・・・
見ごたえがありましたよ。
将棋でも囲碁でも、プロの世界はほとんど途中で
投了 と言う形で勝負をやめますが、
ギリギリの勝負で 渡辺棋聖 も 意地 があったのでしょう。
ネットでは AI判定 が出ますが・・・
素人目に見ても、AI判定でも 勝率1% になっても、
最後の望み(相手の指しミス)を期待して抵抗していましたが、
流石は 藤井七段 見事に指し切りました。
全開の 挑戦者決定戦 では 三六銀 と言う 妙手 がありました。
今回はまだ解説は見ていませんが、 一二歩? が一番の妙手かな?
私も解説者も
・・・???この手もあるのですが?
・・・ふつうはここでこの手は打ちませんよね。
確かに 上手く対処 されたら何でもない手ですが?
結果的にこの 歩打ち が後の大きな 一手 になりました。
渡辺棋聖 は最後まで この一手 に手こずりました。
前半から中盤まで、AI判定こそ 45:55 くらいの接戦で
時に 50:50 の接戦でしたが、
この何でもない 一手 が局面に効き始めてから?
一気に勝負の方向性が変わりました。
やはりこういう点は 織田信長 に通じますね。
情報収集 籠城 とかあまり相手も気にしない 一手 を
着々と進めていき、勝負時には
王道で攻めてくる相手に 一点突破 で 怒涛の攻め をする。
一旦攻め始めたら?もう 攻撃こそ最大の防御 として、
玉砕覚悟 で攻めまくる・・・
素晴らしい 感性 と 度胸 です。
そう言えば昨日 NHK大河ドラマ? 麒麟が来る?で
桶狭間の戦い をやっていましたね。
今まで見ていませんでしたが?
偶然昨日は その回 で見ていましたよ。
ただ私はあえて 戦国時代最高の武将 をあげるとしたら?
勿論 織田信長 は 最上位クラス ですが?
一番は 蝮(まむし)の道三 こと 斎藤道三 ですね。
美濃の戦国大名 で 織田信長 の 義父 でもあります。
寺を抜け出して 油売り から 戦国大名 になった経歴も凄いですが
油の売り方も独特ですが・・・
それはともかく 織田信長 と言う 漢 を見抜いた 眼力
これは凄いですね・・・
まあそう言う意味では 織田信長 を見抜いた後二人
豊臣秀吉 徳川家康 も凄いですけど。
明智光秀 は 頭が良すぎて?プライドが高くて?
最後の最後で 信長 を見誤った・・・。
信長さえ倒せは 天下 と思ったのが間違いだった。
だからこそ 家康 も 正式に跡を継いだ 秀吉 に
手を出さなかったのだと思う。
・・・鳴かぬなら 鳴くまで待とう
なんてよく言ったもんですよ。
なんかもう一度 国盗り物語 を読んでみようかな。
《掲載:2020.6.10》by GIN
葉羽 やはり膠着した形勢を動かすにはここ一番の鬼手が必要ですね。AI将棋の研究が実を結んだのでしょうか。 |