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by GIN
GIN Presents
MP3"星屑" by 音楽の卵
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◆子猫物語5

今日は雨との予報でしたが、
今のところまだ降っていませんね。
明日は大荒れだそうですが・・・どうでしょうね?
台風並みとも話していました。

そうそう今日、日付が変わる頃、
0:40頃だったか?
結構大きな地震がありました。
久しぶりと言うほどでもないですが?
結構大きかったです。
この辺りでは 震度4 だったかな?
でも寝ていると結構大きく感じます。
しかも今回は時間も長かったようです。
嫌ですね・・・

コロナ19も欧米を中心にまだまだ猛威です。
アフリカにも脅威が広がったとか?
アフリカに広がると結構大きな被害がでそうな気がします。

子猫物語 ポッポ君 です。
ポッポは子供たちが特に気に入ったので、
正式に我が家に召喚しました。
元々 野良猫 は寿命が短いとされます。
3年~7年とされています。
基本家で飼っている 外猫 で10年くらい?

ポッポの親(ゴロちゃん)は 野良猫 とは言え
純粋な シャム のような猫ですから、
元々は 飼いネコ だったのでしょう。
でも 父親 は?おそらく 野良猫 です。
その子供である ポッポ はもう 野良猫 の血が濃い?
3ヵ月くらいで我が家にあげたとは言え
やはり寿命は少し短かった。
他にも理由があります。
産まれてすぐに狭い空間で育ち、
他の兄弟姉妹とも遊ぶ事が無かったので、
運動能力と言うか戦闘能力が足りなかった。
猫としての 俊敏な動き 身体能力 も少し足りなかった。

勿論基本 完全室内飼い でしたが、
3回ほど逃亡しました。
2回はすぐに帰ってきたのですが、
最後の1回は3日程帰ってきませんでした。
ポッポはしばらく我が家で ヌクヌク 育ったので、
体だけは大きかった。
それはオスだと言う事もあるのかな?
そんなポッポが・・・いわば 世間知らずの坊ちゃん
外にいる野良猫たちは日々縄張り争いをしている猛者。
おそらく体が大きな ポッポ は目立ったのでしょう?
家に帰った時は結構 ボロボロ でした。
深い傷もありました。
手当もして少しは元気にもなったのですが、
3ヵ月くらいした時急に元気もなくなり旅立ちました。
怪我から 猫エイズ にかかったかも知れません。
野良猫には色々な病気を持っている猫もいますから。
ポッポは3年くらいで旅立ちました。

まあそんな事もあるので?
私は 完全室内飼い を推奨するのです。
もし本当に自分の家族として愛するのならば?
極力外には出さない事です。
何があるか分かりませんからね。
ご近所に 外飼い(家にも入れている) の猫を飼っている人が
その方曰く、
・・・我が家の〇〇ちゃんは絶対に外ではご飯を食べない!
何て言っていましたが、
よく我が家の庭に埋めてある 残飯 を食べていましたし、
蓋をしてある溝の中を走り回って居たり、
不衛生極まりないです。
知らぬは飼い主ばかり・・・です。

そうそう・・・そんな ポッポ君 の事を書いた
長男の作文 が県の 優秀作品 に選ばれました。

それともう一つ・・・悲しい話。
ポッポが旅立つその日は 家族でスキー に行っていました。
個人的にはどうしようか迷ったのですが、
その3日くらい前から元気になり、
普通にご飯も食べていたし、水も飲んでいたし、
一抹の不安はありましたが、
子供たちにとっても初めての スキー教室 でしたし、
とても楽しみにしていました。
3人の子供を妻一人で面倒を見させるわけにも行きませんし、
日帰り教室だったので・・・まあ言い訳ですけどね。
帰りのバスの中・・・PM9:00頃だったかな?
子供たちは疲れて寝ています。
隣には妻が座っていましたが・・・妻が私をみて
・・・泣いている?

そう、信じてもらえないかもしれませんが、
私は 猫の声 おそらく ポッポの声 を聞きました。
優しい声でした。
・・・どうしたの何かあった?
・・・おそらくだけど 今 ポッポ が旅立った。
・・・え???なんで?
・・・挨拶に来た気がする。
・・・えええ?本当に?
・・・うん。
家に帰り子供達には朝まで何も告げず寝かしつけました。
ポッポ は眠るように横たわっていました。
まだ 死後硬直 はしていなかったので、
おそらく本当にあの時旅立ったのだと思います。
ただ子供達には朝方亡くなったと話しました。

もう・・・猫を飼う事はないだろうな?
そう思いました。
が・・・です。
ミミちゃん編になります・・・

 《掲載:2020.4.13》by GIN

葉羽葉羽 GINさんの言葉から滲み出る愛情を感じます。やはり、長く一緒に過ごしたペットは本当の家族同然なんですね。「通信」の関係者は猫派が多いです。「一日一麺♪」の榮ちゃんとか会津在住の漫画家のしよりさんとか、埼玉のShizukaさんとか。みんなペットを亡くした時、言葉には表せない思いをしています。犬派は・・あ、先日愛犬を亡くしたまめしばさんがそうかな。(僕も子供のころ、犬を飼っていた。)

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