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 NO-155 年末総集編〜主要映画祭(賞)受賞作品(者)リスト一挙全部掲載
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【常緑名画座便り】#022 年末総集編〜主要映画祭(賞)受賞作品(者)リスト一挙全部掲載

 年の瀬に入り、音楽、映画、文学、演劇、流行語・漢字、ヒット商品など、各分野の「賞獲りレース」のニュースが盛んに飛び交う賑やかな季節になりました。

 そこで、久々の「常緑名画座便り」では、世界の主要な映画祭・映画賞における主要部門の歴代受賞作品、受賞者をリスト化して、私の個人サイトにアップしました。

 ほぼ全アートワーク入りの膨大な情報を内容とする、ありそうでなかったリスト(PDFドキュメント)です。

 収録した映画祭・映画賞は、(米)アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米批評家協会賞、放送映画批評家協会賞、NY批評家協会賞、LA批評家協会賞 (欧)ヨーロッパ映画賞 (仏)カンヌ国際映画祭、セザール賞 (伊)ヴェネチア国際映画祭 (独)ベルリン国際映画祭 (英)英国アカデミー賞、英国インディペンデント映画賞 (日)日本アカデミー賞、キネマ旬報ベストテン、ブルーリボン賞、毎日映画コンクールの17。

 同授賞部門は、作品賞(一部準賞級を含む)、外国(語)作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞の8部門。

 最初の映画(シネマトグラフ=1895年)から124年、映画祭・映画賞の始まり(ヴェネチア国際映画祭(1932年)、キネマ旬報ベストテン(1924年))から間もなく100年。

 こうした映画の歴史を知る上でも、少しは役に立つのではないかと思います。

 昨年はカンヌ・パルム・ドールに輝いた「万引き家族」や「ボヘミアン・ラプソディ」、「カメラを止めるな!」、今年は「ジョーカー」や「天気の子」、「アラジン」、今月27日に公開される「男はつらいよ50 おかえり、寅さん」が話題になりましたが、この後、賞獲りレースがどう展開することやら、興味は尽きません。

 なお、スマホではレイアウトが大幅に乱れるためお薦めできません(PDFは大丈夫ですが)。PCで(ごく一部の画像に乱れがあります。逐次修正します)。

◉ データベースとしての主要映画祭・映画賞・受賞作品・受賞者(アートワーク入り)  https://www.yanxia2008.com/archives-091

毒舌亭(2019.12.11up)

【画像クリックでYoutubeへジャンプ】↓

♬ 1953年 アメリカ映画 「ローマの休日」

 

 

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