【昭和 listen】#217〜さよならはダンスの後に
今日は倍賞千恵子さんの誕生日。
その人気を不動のものにした役「車櫻」(寅の異母妹・さくらの戸籍上の正式名)さんも、なんともう81歳になったと聞き驚くばかり。
それでも元気はつらつ。
先日は、夫の小六禮次郎さん(作曲家)とのジョイントで「倍賞千恵子バースデイコンサート2022 」(@東京オペラシティ・コンサートホール)を開き健在ぶりをアピールしたのは心強い。
昭和 listen 通算216曲目は、彼女の代表曲の一つ「さよならはダンスの後に」(昭和40年)。
(※ 同じく代表曲の「下町の太陽(昭和37年)」、「オホーツクの舟唄(知床旅情の別バージョン、昭和51年)」は既出)。
のびのびとした歌声が素晴らしい。さすがSKD出身。
さくらといえば、とらやのおいちゃん(森川信演)の台詞(アドリブ)が懐かしい。
「おい、枕、さくら取ってくれ」(シリーズ第1作「男はつらいよ」)
♬ さよならはダンスの後に / 倍賞千恵子
毒舌亭(2022.7.6up) |