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前、女優の鈴木保奈美がテレビで、
子育て中にドラマが楽しみだった、
このドラマを見るためにやらなきゃいけないことを全部終わらせてテレビの前に座るのを目標にがんばれた
と言っていたのを聞いて、大女優に対して一気に親近感を持ちました。
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鈴木保奈美
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仕事も家事も、これさえやればドラマが見れる!
と思って乗り切れるのは一緒なのかな?
もっとも、家にいる時は、男3人がゲームやら録画番組を見てるので、かーちゃんの時間はほんのぽっちりですが。
今楽しみなのは、final cut。
亀梨和也と佐々木蔵之介は、山猫コンビじゃないか!
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亀梨和也
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山猫では、佐々木蔵之介が敵役かと思いきや実は味方で、最後の最後でラスボスか?みたいなラストで、ややトラウマ。
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佐々木蔵之介
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final cutでは、佐々木蔵之介が敵役かと思いきや実は味方で、みたいなとこまできました。
今回はラスボスじゃないことを祈る。。。
最近は仮面ライダーも戦隊物も見なくなったのですが、かつて見ていた子たちが俳優として活躍しているのをみるのは楽しい。
勝手にイケメンたちの親戚のおばちゃん気分になってるのです。
てなわけで、トッキュウレッドのドラマ「女子的生活」
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女子的生活
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体は男性なんだけど、心は女性で、女の子になって女の子と付き合いたい主人公の話です。
女としては、いろんな場面でものすごい共感。
トッキュウレッドの志尊くんがものすごい女らしくてかっこよくて尊敬。
後藤くんが、これぞ男子で、我が息子たちにもこうなってほしいようなほしくないような。
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相関関係
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のドラマが、原作坂木司と知り、さっそく読んでみた。
ら、これが、ドラマと小説のイメージがぴったりで、すばらしく良かった。
ドラマだといまいち分かんなかった細かいところがよく分かった。
そうそう、男って、こうなんだよな。
と思いつつも、でも女もこういうとこあるよな。
結局、男だろうが、女だろうが、大事なのは人としてどうかだな。
という結論に達した。
チャンも息子たちもすっげーーーー腹立つときあるけど、お互い様だし、いいとこだけを見よう、と思えた。
あとは、海月姫の仮面ライダーキバの瀬戸くんの女装も素敵です!
どっちも男だってわかるんだけどねーーー。
柚木麻子と間違えて借りたけど、これも何かの縁と読んでみた。
家庭裁判所調査官の話で、案件毎に解決するので、さくさく読めた。
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あしたの君へ
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家庭のこんがらがった問題が、いろんな関係者に話を聞くことで見えてくるのが、謎解きのようで勧善懲悪的なすっきり感がある。
と言っても、家がなくてネットカフェに家族で住んでて、妹の病院代のために犯罪を犯した女子高生とか、お母さんの過度な期待からストーカー行為をしてしまった男子高生とか、夫の言動から鬱になって離婚する妻とか、離婚はするけど親権は譲らない夫婦の一人息子とか。
裁きが下ってはい万事解決とはならないんだけど、どの話も救いがある。
忘れちゃいけない言葉。
「その人間の欠けている部分を認めるところから相手への理解が始まる」
あっさりして、優しい気分になる本が読みたかったので借りてみた。
以下読後録。
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本屋さんで
本当にあった
心温まる物語
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東日本大震災の直後、本屋さんは営業どころじゃなかったけど、雑誌のジャンプの今週号が読みたい子供たちがたくさんいた。
本屋さんは雑誌をを仕入れてあげたくても、流通が滞っているため、入って来ない。
そんな中、自分が読みたくてわざわざ県外で買ったジャンプを、自分は読んだからみんなにも読ませてあげてと置いて行った人がいた。
普段は立ち読み禁止の本屋さんだけど、今回は特別。
雑誌は少しずつ増え、一月の間に何百人の子供たちが読みに来ては元気になっていった。
いつの頃からか、子供たちが本を読んだら20円の募金箱を置いていた。
という話を図書館で立ち読みして涙腺崩壊だったので、借りてみたけど、一番泣いたのがこの話だった。
書きながらまた涙ですた。
(配信 2018.05.21ちぃな) To be continued⇒
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