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3月12日は、ちょうど予定日から2週間前。
健診に行く準備をしている時に地震のニュース。
あわてて夫と郡山の夫の両親に電話をかけ、とりあえず無事を確認。
電話がなかなか繋がらず、手が震えて止まらなかった。
健診中、今まで以上に頻繁なお腹の張りと痛みがあり、子宮口が2センチ開いている、1週間後の健診はないかもと言われ帰宅。
実家でかるーい陣痛のような感じと地震のニュースにほとんど眠れずに朝を迎え、いつの間にかお腹はいつもの感じに。
16日、予定日10日前。長男は予定日より10日前に産まれたので、気持ちの準備はしながらも本格的な陣痛は来ず、それでも夜、おかしいくらいにトイレが近く、誕生が近いことを悟る。
17日朝、おしるしらしきもの。
陣痛らしい痛みを感じ、祖父、春休みで実家に帰っている弟、長男に昼食を作って食べさせながら、仕事中の母に連絡。
母が午後休みをとって帰って来てくれ、長男も一緒に午後2時ごろ病院へ。
内診で5センチ開いており、このまま入院。
陣痛室でモニターをつけながら、助産婦さんが腰をさすってくれる。
この辺はまだ余裕。
4時頃、陣痛が3分間隔に。
痛くて声が出る。
気を紛らせるために合間に夫にメール。
3年前はとてもこんなことできなかったので、さすがに2回目は落ち着いてると自分に感動。
横で母と長男が応援。
「はやくでておいで〜」
「いったーーーいいたいいぃーーーうーーっ」
5時過ぎ、そんな余裕もなくなり、押し出そうとするものすごい力を感じる。
長男の時は2回いきんだだけで出たけど、今回はそれよりも早く1回で出てきてしまった(^_^;)
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次男誕生!
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産科の先生を呼んでたけど間に合わず、助産婦さん二人が取りあげてくれました。
あまりの勢いに羊水が飛び散ったらしく、助産婦さんたちが笑ってました(^_^;)
昼寝なしだった長男は出てくる瞬間、力尽きて寝てしまってました。
お母さんが苦しんでるのを見ると、出てきた赤ちゃんに敵意を抱いたりすることもあると聞いたことがあったので心配してましたが、そんな様子は今のところなく少し安心。
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お兄ちゃんだぞぉ〜
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今回の病院は昔からある病院だけど、施設を新しくしたので、助かる所が多々。
普通は陣痛室と分娩室が分かれてて、いよいよ産まれるとなると陣痛に苦しみながら、分娩室に歩いて移動、分娩台によじ登らないといけないのが、ここでは、陣痛室、分娩室、出産後の回復室が全部一つになっているので本当に楽です。
陣痛中、分娩台に行くのが間に合わないと思っていると、台が上がり足の方がパカッと分かれて分娩台に早変わりという仕組み。
また、長男の時はドタバタでできなかったカンガルーケアもできました。
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次男は新生児室
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出産当日の夜は母も付き沿いで泊まってくれたので、長男も一緒に。
あとは連休中日の昨日、夫が来て泊まってくれたので、昨夜も長男と3人で寝ました。
あとは、夫は茨城のアパートで、長男は私の実家で、次男は新生児室で、私は病室で家族4人ばらばらだけど元気にいることのありがたみを感じます。
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次男を見守る長男
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つい半年前まで長男が母乳を飲んでたせいか、おっぱいに関しては、少なくとも今は長男の時の苦労が嘘みたいにスムーズです。
ただやっぱり、長男と「赤ちゃんが出てきたら、赤ちゃんと半分こして飲む。それまでは触るだけ」と約束してたので、おっぱい星人増殖中です。
明日は退院。
今日だけはゆっくりします。
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WokuWoku
あかチャンネル
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(配信 2011.4.1ちぃな) To be continued⇒
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