先日、大学の先輩であるたけぽんさんのお宅へ行って仕事のお手伝いしました。 息子様も一緒に石器の計測。 かーちゃんは、やっと息子様から解放されて、テレビタイム。 人んちでくつろぎまくりです(≧▼≦)
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石器の計測 |
お昼ご飯はオススメのお蕎麦屋さんへ。 かーちゃんと息子様はざるうどん。 実は最近わたくしめ、香川県以外でうどんを食べるのに抵抗がなくなりました。 前は香川以外でうどんを食べるなんて、お金のムダ!と思っていたのですが。 関東人になってきたということでしょうかね。
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ざるうどん |
そうそう、関東人になってきたと言えば、ちくわぶも。 以前は、ただうどん粉をこねて丸めただけのシロモノにしか思えなかったのが、今年くらいから、おでんには欠かせないものになってきました。 さてさて息子様、お蕎麦屋さんでは、天かすを「せんべいちょうだい」と言ってひたすらつまんで食べてました。 何か間違ってるぞ、それはΣ( ̄□ ̄;)
つわりが始まってから数週間。 今日は何となく楽な気がする。 二回目だし、少しは対応できるかと思いきや、猛暑も手伝って、前回よりも早く始まり重いつわりに寝ても覚めても苦しむ。 かろうじて息子を保育所に連れて行き、仕事はするものの、食べると戻したりして休日はほとんど寝たきり状態。 分かっていたことなんだし、望んだことなんだからつわりくらいで弱音は吐かないと心に誓ったけど、早くも崩れ去る自分に嫌気がさす。
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息子様 |
少しは外に出たほうが気分転換にもなるのだけど、外の暑さと息子と一緒に出かけることの大変さを考えると二の足を踏む。 息子はやはり体力が余るらしく、横になっている私にダイブ、蹴り、頭突きΣ( ̄□ ̄;) さらには、ろくに家事もできず、荒れる部屋に思わず泣けてくる。 そんな私を見て、息子が・・・
「なかないよ」
と、タオルケットを引きずってきて顔を拭いてくれる。 あんたがむちゃくちゃするからや!と思いつつ、息子の成長にまた泣けてくる。 保育所でもよく泣いて、なかなか泣き止むことができなかった息子だけど、先生の「泣き止んで。涙止めて」と言われると、「はい」と言って泣き止むことができるようになってきたとのこと。 そんなことを思い出す。
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大小のコップ |
息子も自分だけのママだったのが、少し違ってきたことに不安を感じるのか、以前は保育所へ着くと自分で歩いて部屋まで行き、自分の仕事をしてからおもちゃのところへ行っていたのが、保育所の行き帰りは全部抱っこ、先生に預けるまで、私にしがみついて離れなくなった。 家に帰ってからも、いろんなわがままにこちらも参る。 体調の悪さも手伝って、私も余裕がないため、息子相手に毎日喧嘩するようになった。
今日も 「はうる(ジブリ)見たい。おふろはいんない」 〜と泣く息子と喧嘩。 無理矢理お風呂に入れられた息子が「こわい〜」と泣くので、何が怖いのかはよく分からなかったけど、息子を抱きしめて 「ママはママだよ。ずーっと一瞬にいるよ。だから怖くないよ」と言ってみた。 すると、息子は「うん。うん。」と頷いて、その後激しいわがままを言わなくなった。 やはり、こちらにも余裕がないあまりに、息子ときちんと向かい合えてなかったことに反省。
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泣かないで、ママ |
そして、夫。 土日は起こすまで起きなかった彼が、自ら午前中のうちに起きてくれ、息子を外に連れ出して、昼寝までさせてくれるようになった。 夜遅くに疲れて帰って来ても、洗濯物を畳んだり、洗い物をしたり、部屋を片付けてくれたりする。 妊娠中はやたらと体の不調が多くなる私。 気分が悪くなったり、貧血を起こしたり、いろんなところが痒くなったり、長く同じ体勢でいられなかったり、夜眠れなかったり、その他諸々。 この間なんか、足がだるくて眠れないと訴えると、私が寝付くまで足をマッサージしてくれた。
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家族で |
そんな彼は、妊婦の苦しみをよく分かってくれているので、電車で優先席に座らないのはもちろん、妊婦を見ると、絶対に席を譲るのだとか。 曰く、 「妻の恩返しのつもりでやってる。 ただ疲れてて、座ったまま寝てしまい気付かないことがある。 気付いたらすぐに譲るけど、いつから立っていたんだろうと思うと申し訳ない。」
〜とも。 気付かずに、目の前でタバコ吸ったりする人がいる昨今、夫よ、アナタのような人は仏に見えます。 妊婦を代表して感謝。 日頃2人の男の世話ばっかりだ!と文句ばかり言ってるけれど、やはり支え支えられていることを実感する今日この頃なのです。
(配信 2010.8.16ちぃな) To
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