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 その46 人生に役立つ11のルール
「モーニングコーヒー」Benchi time

 ビル・ゲイツ氏が米国のハイスクールで講演した「学校では教えてくれない人生に役立つ11のルール」をご紹介。

 

1 人生は公平ではない。それに慣れよ。

 いやーホントにそうだよね~、ビル・ゲイツさん!


2 世界は君の自尊心を気にかけてはくれない。君の気分に関係なく世界は君が仕事を終わらせることを期待している。

 「早いのが取り得」で、間違っていてはしょうがない。正確に早くですね。


3 高校を出てすぐ6万ドルの年収を稼ぎはしない。携帯電話(当時は高かった)を持った副社長にもならない。自分で両方を稼ぎ出すまでは。

 この言葉の真意はよく理解できません・・残念。どゆこと?


4 先生が厳しすぎると思うなら、上司を持ってみろ。

 はい、上司は先生の比ではありませんね。桁が違うと思います。


5 ハンバーガーを引っくり返すということは沽券(こけん)にかかわることではない。君たちの祖父母はハンバーガーを引っくり返すことを別の表現を使った。それはチャンスと呼ばれた。

 転んでもタダでは起きるな~!


6 君が失敗したらそれは両親のせいではない。文句を言わずに学べ。

 両親に限らず、失敗を他人のせいにするなということでしょうか。


7 君らが生まれる前は、君らの両親は今のように退屈な人たちではなかった。そんな風になったのは、君らのために支払いをし、服を洗い、君らがどんなにいけてるか、という自慢を聞いているうちにそうなったのだ。親の時代から生存する寄生虫から森を守る前に、自分の洋服ダンスのダニ駆除から始めよう。

 ユウキ、ほらココを読むんだよ、ココ!


8 学校は勝者・敗者を決めなくなったかもしれないが、人生は違う。学校によっては君が落ちこぼれないようにしてくれたり、正しい答えが導き出せるまで、何度でも機会をくれる。実際の人生とは全く似ても似つかない。

 「みんなで手を繋いでゴール!」なんて、無いんだかんね。


9 人生は学期ごとに分けられていない。夏休みは無いし、ほとんどの雇用主は君が自分を見出すことに興味を持たない。それは自分の時間にやれ。

 そうだ、何で“夏休み”が無いんだろ?…それから冬休みと春休みも。


10 テレビは本当の人生ではない。現実では、人は喫茶店にいつまでもいられるわけはなく、仕事に行かなくてはいけないのだ。

 「毎日が日曜日」、「楽隠居」、「左ウチワ」…あこがれるけど、食べて行けないよ、とほほ…。


11 オタクには親切にしよう。彼らの下で働く可能性が高い。

 うぉっと!!

 本当はコレが言いたかったんだな、ビル・ゲイツさん。

 うん、実に人生に役立つなぁ…って、もう遅いよ~!(熟年だし)

 《配信:2011.1.25》

葉羽葉羽 実際はビル自身の言葉ではなく、チャールズ・J・サイクスの著書「Dumbing Down Our Kids」から引用したものだそうです。

 

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