アッキー
2月上旬。福島埋文企画展に同僚A本君と行った。
午前はまほろん新館長の石川先生の国史跡白河市天王山遺跡講演、
お昼と午後は多分重文確定の川俣町前田遺跡の植物展示と講演。
久し振りに福島の考古関係者とお話しする。
弱点は俺が名前に植物名が付くのに、
植物が詳しくないこと苦笑。
ということで、石川先生の天王山遺跡の学史と
その価値、将来の話し。
壇上をところ狭しと動いて説明頂く。
小山崎のことを考えた。
発掘時から一番色がすごいと思っていた土器類はまだ水漬け。
今、良く保存するために研究中と
奈良に行った製鉄実験同志にお聞きする。
渦巻きすごいな~。
縄文時代の真ん中頃で4500年前位。
エジプトの三大ピラミッドの頃。
天本君が車中で、全国的にも少ない木器鉢と
取っ手を見て下さいと力説。
全部削り出して作ってるそうです。
削った道具は石斧が想定されてるとのこと。
使用痕とかでないかな。
木器鉢の材種。
現物の木見たことないが、席が近くだつた製鉄実験村下、県教委、
木にやたら詳しい知らない人に、小さい実が薬用になることや
川辺に結構生えてることを教えて頂く。
天本君も押出にあると言う。
いつのまに焦笑。
今度地元の若いのに木まで案内させる笑。
お昼タバコ休憩。
あー太平洋岸は天気いいなー。
右側は俺の出向時のアパートからの夜マラソンコース。
奥にお墓あり苦笑。
午後。三浦さん。
漆の塗膜の違いなどの話し。
午後3。佐々木さん。堅果類。
花粉分析がクリ、くるみはほぼ直下に落ちる話しや、
割ったくるみと完形くるみの大きさ比較の話し。
知らない間に出来ていて、
まだ入ったことなかつた大笹生の道の駅。
製鉄実験の帰りお土産に。
《配信:2023.2.23》by akky
葉羽 道の駅ふくしまの商品はちょっと高いよね。面白いものはあるんだけど。 |