アッキー
先日、新庄市ふるさと歴史資料館に、
今年冬に亡くなられた長澤正機先生の追悼企画展に行った。
長澤先生は、新庄市や最上地区の考古研究を推進された先生。
現説などでいつも声をかけて頂き、
以前最上の主な旧石器遺跡をほぼ全てご案内頂く。
久し振りに写真でお会いし初めて見る資料でしばし偲ぶ。
10/10まで。新庄ふるさと歴史資料館↓
新庄も鶴岡と同じ開府400年。知らなかった。
鶴岡庄内藩は徳川四天王酒井氏、新庄藩は
信長の野望でも結構武力(騎馬)強い戸沢氏。
入口のいつもは、旧石器の乱馬堂遺跡の
県内でも最大級の石刃やナイフ形石器が置いてあるケース。
今回は新北高校地歴部が1967、1980年前後に報告書を出していたことを知る。
長澤先生の追悼企画展。
初めて見る乱馬堂のトレース図やカメラ、
なぜかセンターで調査した時の中川原C遺跡での記念写真笑、
遺稿なども展示。
弱点は印刷された先生の新庄市史や論文は見たことあつたが、
先生の書く字を初めて見る苦笑。
先生に後半調査の健闘を誓う!
長澤先生が調査した遺跡の企画展も併設。
実測図しか見たことなかつた資料も並ぶ。
遺跡を案内してもらつた時、
そのうち落ち着いたら現物見に来ますと言って
そのままになつたのが心残り。
文章も長澤先生の市史などの所見抜粋。
うきたむの渋谷館長が監修。
《配信:2022.10.20》by akky
葉羽 あれ?9月後半分の報告、飛んじゃった?! |