アッキー
先週、鶴岡市の致道博物館の創立70周年記念企画展に行った。
庄内の考古学史と最近までの発掘の最新情報が並ぶ。
途中、明治時代の文字が読めず苦笑、
昨年遊佐で知りあつたS原さんにご案内頂くm(__)m
初めて羽柴さんの顔、高野さんを知る⤴️。
奥羽人類学会関連の個人蔵資料も今回初出で面白かった!🔥
ということで、写真に沿って。
小さい頃は白かった明治の建物。
修理改築したら実は青かったという笑。
看板️。
真ん中の小さい緑本が、センターの役員や現場でもお世話になつた
前山形考古学会長の佐藤禎宏先生の『庄内を掘る』。これかー!。
まだ未読でセンターにも入っていない苦笑⤵️。
元考古担当の酒井英一さんが企画。
縄文は小山崎、弥生が生石、古墳が日沿道関係で、
外来的な玉類、古代が山田の木簡と関連する人名や地名の墨書土器勢揃い、
中世が県内初の瓷器系陶器の執行坂窯跡など。
確かに、これに旧石器の懐ノ内、八森、近世の鶴ケ岡城、亀ケ崎城入れば、
多分庄内の最新成果がほぼ全員集合!🎂
小山崎はいろいろなものが出てて、やつぱりすごいな~。
最近の鶴岡市大山周辺の木簡と墨書土器。
日沿道工事に伴う複数の遺跡で、木簡と同じ人名墨書土器あり。
また、古代文献にあり、現代や中世まで鶴岡にあつた地名墨書も勢揃い。
圧巻!🔥
明治初期に庄内でできた奥羽人類学会。
他に幕末の松森の『弄石余談』の草稿も展示。
S原さん曰く、原本と付図など少し違うところあるとのこと。
また、松森→羽柴→高野の師弟関係や慶応大学図書館との
繋がりを教えて頂くm(__)m
あと羽柴さんの昔の家、自分の実家の近くだつたことを知る⤴️。
左中央に押出ポイント。遺跡名不明。
中世文献のS原さん曰く、
弄石余談は新し過ぎてまだ文書になつておらず、
頑張って照合すると遺跡名分かるかもとのこと。
定年なつたらやる笑!🔥
《配信:2021.2.18》by akky
葉羽 普通「定年になったら」は当てにならないけど、勉強家のアッキーならやるかもね。頑張って! |