アッキー
先日、白河市のまほろんの企画展に行った。
全国でも有数の福島の古代製鉄の展示。立子山の復元実験の基になつている横大道遺跡も展示。
羽口がピラミッドに!🔥山形、破片すぎてこんなに並びません⤵。
鉄さいや羽口が年代順に置いてあります。
解説聞くと、更に時期ごとの特徴や、製鉄の成功か失敗の特徴がよく分かります。
立子山の粘土調合もする迫力ある鉄王の学芸員さんに解説して頂く。
自分も関わった谷地中遺跡の流出さい。
でも調査は立子山ベテランと小坊主がやり、自分は下の廃さい場で付け焼き刃分類してました⤵笑。
立子山の製鉄実験の基になつた南相馬市の国史跡横大道遺跡の竪形炉。
炉壁粘土の断面は初めて見たかも(左下)。
立子山でも地元の粘土使ってるんだけどなー。なかなか…⤵。
ポイントは2018に鉄王が出した粘土分析論文と遺物をリンクさせて観察できること。
弱点は元素記号が…笑。
《配信:2020.3.12》by akky
葉羽 この後に予定されていた製鉄遺跡の講演会はコロナの影響で中止になりました。残念! |