
アッキー
先日、山形の夏の風物詩花笠音頭にも登場する
天童市若松寺に初めて行った。
ナビで行ったが、
あれ?この先に本当に有名なお寺あるの?
と不安になりながら登る苦笑。
ご案内人は月1古文書民俗講座の野口先生巡検。
弱点は皆内陸の方で概要を普通に聞くが、
ムサカリを初めて聞き途方にくれる苦笑。
ということで、遠景。
駐車場に着いて、いつもの参加者がいて安堵苦笑。
参加者全員が頷くので、
写真中央や右側のs藤専務やs木良仁先生に、
さつきのカタカナ4文字何ですか?と聞き、
ムサカリの意味や覚え方(マサカリ鉞)を聞く。
自宅や職場に戻り、奥さんや同僚、庄内の親に確認する笑。
最初お寺の周りと眺望。
真ん中の薄黄色の帽子の方が元県博の民俗担当野口先生。
晴れてれば葉山や街道、慈恩寺云々などあつたが、
曇りでよく分からず苦笑。また落ち着いたら。

山寺にもある奥の院。
山歩きは慣れてる方だと思うが、奥の院は一人では少し…。

山寺と慈恩寺は何回か行ってるが、
若松寺(じゃくしょうじ)は初めて。
花笠音頭が「わかまつ」で家でも「わかまつてら」と言ってたら、
奥さんから、花笠はそうだけど、
本当は「じゃくしょうじ」つて読むんだよ。
野口先生、悲しむよ呆笑と言われる。

本堂。
中に著名な文化財がたくさんあり、
野口先生に解説頂く。
まだまだ不明なことがたくさんある。
本堂の文化財

お寺からお土産

山から降りて麓の若松寺の坊院跡などを巡る。
野口先生自体が天童市在住なので、
移転先など地区名や寺院名がばんばん出るが、
山形市在住のため、良仁先生(元天童4中勤務)に、
どの辺でしたつけ?と小声で聞きながら進む。

若松寺、いろいろ持ってるなー

元来吽院。
ここはレジメもなく、
今となつては何を話されたか覚えていない
明治期に東北で初めて山形で写真館を開いて、
山形の近代建築や人物写真を撮った、
若松寺院坊出身の菊池新学の石碑。

石碑側面、裏面。
写真の東北お弟子さんたちなどが寄贈。

《配信:2025.9.18》by akky 

葉羽 レジュメ無いところほどメモしておくうよーに。(笑)
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