
アッキー
立子山古代製鉄実験本番の後編。
炭が落ちる1回分(3キロ)の間隔が20~30分を行きつ戻りつ。
初めて木槌を持って炭や砂鉄の上を叩く係になる。

だんだん30~40分前後になり、
炭坂(副キャプテン)石本さんも思案中。
以前は松で、燃えてばんばん下がり、炭係も大忙しだつたが、
昨年からクヌギに代わり保温性はあるがばんばん下がらず、炭係が余る。
村下に間隔時間を聞かれるので、結局野帳に記録メモる。

今年の村下の目標。
炉の温度が下がるから我慢とのことで、
今回は炭が下がらなくなつても煙突からのツツキなし!
ツツかなくても確かに少しずつは下がるが…。
記録

18時に終種(砂鉄入れ終了)のはずだつたが、
ノロが貯まり、皆解散後にノロ出し。
長崎県の方と予測してお手伝い。
以前も少しは流れた覚えがあるが、
確かにここまで流動性が高いのは初めてかも 。
貝殻の影響かとのお話し。

ノロの貯まり中に、古代土器作り名人に
奈良時代の国分寺下層式の作り方を伺う。
ケズリ→ナデ→ミガキの順で各1日(乾かし時間込み)が必要でとのこと。
弱点が日中の人酔いと暑さで
言葉が頭に入って来ない苦笑。すみません(^_^;)
残念ながら、翌日、以前からの約束がありここで撤退。
今年もいろいろ勉強になりましたm(__)m

記録2。
あと、終種終わってから一緒の炭係の人が
埼玉埋文だと知る苦笑。
埼玉の製鉄、鍛治遺跡を夕方聞く。
他に横浜市埋文の方も。

長崎県お土産と今回購入した手拭い!

《配信:2025.8.7》by akky 

葉羽 はい、お疲れさんでした~!
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