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 #362 古代製鉄実験本番(後編)
by akky
Report&Photo by akky
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アッキー

 立子山古代製鉄実験本番の後編。

 炭が落ちる1回分(3キロ)の間隔が20~30分を行きつ戻りつ。
 初めて木槌を持って炭や砂鉄の上を叩く係になる。

 

 だんだん30~40分前後になり、
 炭坂(副キャプテン)石本さんも思案中。

 以前は松で、燃えてばんばん下がり、炭係も大忙しだつたが、
 昨年からクヌギに代わり保温性はあるがばんばん下がらず、炭係が余る。

 村下に間隔時間を聞かれるので、結局野帳に記録メモる。

 

 今年の村下の目標。
 炉の温度が下がるから我慢とのことで、
 今回は炭が下がらなくなつても煙突からのツツキなし!🔥

 ツツかなくても確かに少しずつは下がるが…。

 記録

 

 18時に終種(砂鉄入れ終了)のはずだつたが、
 ノロが貯まり、皆解散後にノロ出し。
 長崎県の方と予測してお手伝い。

 以前も少しは流れた覚えがあるが、
 確かにここまで流動性が高いのは初めてかも⤴️
 貝殻の影響かとのお話し。

 

 ノロの貯まり中に、古代土器作り名人に
 奈良時代の国分寺下層式の作り方を伺う。
 ケズリ→ナデ→ミガキの順で各1日(乾かし時間込み)が必要でとのこと。

 弱点が日中の人酔いと暑さで
 言葉が頭に入って来ない苦笑。すみません(^_^;)

 残念ながら、翌日、以前からの約束がありここで撤退。
 今年もいろいろ勉強になりましたm(__)m

 

 記録2。

 あと、終種終わってから一緒の炭係の人が
 埼玉埋文だと知る苦笑。
 埼玉の製鉄、鍛治遺跡を夕方聞く。
 他に横浜市埋文の方も。

 

 長崎県お土産と今回購入した手拭い!🔥

 

 《配信:2025.8.7》by akky

葉羽葉羽 はい、お疲れさんでした~!

 

 

 

 

 

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