アッキー
先日、鶴岡市の遺跡見学に行ったが
まだ調査が始まっていなかつたので苦笑、
クラフアンで展示室が新しくなつた致道博物館に行った。
前は1階だつたが、今度は2階へ。
別件で用事のあつたS原君にご案内頂く。
いろいろ変わってしまつたところもあるが、面白かった!🚗
ということで、耐震や展示リニューアルした考古展示室のある
明治の旧西田川郡役所。前は1階、今回は2階へ
新しいパネル。↓
以前共同研究した文献のS原学芸員に資料の探索をお願いしたら、
ご案内頂けるとのこと。
自分で分かるから大丈夫と断るも、
まーそう言わずいろいろ頑張ったんですよとのこと。
お疲れ様でした(^_^;)
以前は考古の前にあつた地質、いろいろな化石類はこれのみに⤵️。
調査前にイメージトレーニング。
そして、この次の展示が急に内陸大石田町の縄文前期土器。
なんで?と言うと、考古の展示協力の地元S井さんが
この時期の庄内資料が少ないので入れたが、
並べてからやつぱり庄内で固めた方が良かったかな?と
S原君と今頃悩み中とのこと苦笑。
国宝舟形町の西の前土偶の庄内南部版(大木系)。
岡山遺跡は北陸系の土器も入るが、
在地大木と出る土こう(穴)が異なる遺跡。
他の土偶の出土地点確認?
羽黒町の縄文中期遺跡の磨製石斧。
中国にも類例のない木?の線刻。
大学院でS川先生に学んだ中国では古くから権威の象徴とされる斧。
飛島のテキ穴の古代人骨
と思ったら数匹のコウモリ笑。
これどーいうこと?本物?と聞くと、
おもちゃで洞窟だからと考古展示協力の地元S井さんのアイデアとのこと苦笑。
いやーS井さんやるなー笑。
でもどこかにコウモリは想像ですとかキャプションあつた方が…笑。
明治に設立し全国でも古い考古学の地方研究会の奥羽人類学会の資料。
当時、モースの東京大森貝塚資料を鶴岡で展示した記録が残るが、
どうやつて借りたのかが分からない学会苦笑。
展示区画壁の絵。
左は旧石器で徐々に回りながら時代が新しくなるが、
後半絵がなくなる(写真右)。
S君に、これつて「これから新しい遺跡や時代は若い人達が発見して
時代を描いてとかの意味?」と聞くと、
「いえ植松さん、まだ出来てないんです、今週土日できます苦笑」とのこと。
完成してから来たかつた笑
ついでに県内ニュースで出ていた一昨年調査し、
市で今年春に新しく作った鶴岡城大手門馬出跡の展示へ。
荘内神社入口の右側。
四角いいろいろな矢穴と鶴岡小学生必須の金峰山産出の花こう岩。
同上
《配信:2024.7.25》by akky
葉羽 リニューアルは大切だと思う。ディズニーランドを見習おう!(笑) |