アッキー
先日、地元鶴岡市の学史としても著名な越中山遺跡に行った。
昨年から新潟大と東北大が調査を再開される。
弱点はほぼ着きそうになつてから電話入れたら、
植松さん調査今日からだからほぼ開いてまさんよとのこと苦笑。
初めて少し見せて頂いて、地元頁岩の産状を見に行く。
ということで、越中山から遠く鳥海山を望む。
頁岩の路頭(ノジユール)が良く観察できるという
国道47号沿いの場所を父(高校地学)に教えて頂く。
親父曰く、お前地元のくせにここも知らなかったの失笑?
まだまだ知らないことがあるなー苦笑。
斜める地層に大きなノジユール
泥岩中のノジユール1
ノジユール2
崩落した風化したノジユール。
割ると内部は硬質化した頁岩。
同上拡大。
俺は良質な頁岩を求め、
親父は虫か何か羽の化石を求め、岩を割る。
弱点は越中山からそのまま動いたためハンマー忘れ、
二人ともその辺の風化ボロボロ石を使うため、ほぼ割れない苦笑。
場所。草薙層(Kn)の切れ目を見ている。
地質の人は、昨年の山形考古学会巡見の山大大友先生(地学)や
阿子島先生(地理学)も普通に道路に地図を広げる苦笑。親近感わく笑。
今は地図中央で、越中山は地図下の月山火砕流(茶色)に
覆われなかつた小さな草薙層(青色)部分。
帰り、お礼に下の子が好きなアイスをおごる苦笑。深謝。
実家から山形への帰り、
ママが時々花を植えてるというと、
春に増やした植物の鉢を多量に頂く。
おふくろ、あと乗らないつて苦笑。
《配信:2024.6.27》by akky
葉羽 どーすんだよ、その大量の鉢植え?(笑) |