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 #306 ママが教えてくれず起きたら終わってた
by akky
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アッキー

 先日、山形城の現説に行った。
 一昨年から続く、本丸北面の調査で今年は北東角。
 一昨年渡った北面土橋の側面を見る⤴️

 先日、山形考古で石垣を語つて頂いた
 I嵐さんにいろいろ教えて頂く。
 弱点は遺物がほぼ瓦で展示は鯱の目のみ苦笑と、
 昨年はママが教えてくれず起きたら終わってたこと⤵️

 ということで、現説開始。
 風は強いが、お天気良くて良かった。

 弱点はこの後、右の看板が強風で倒れ水溜まりへ。
 調査員と作業員さんが慌てて立て直すも
 ビニール貼つてて汚れず、さすが⤴️

 本丸北堀にかかつていた土橋の側面石積み

 

 本丸北堀の北東角。
 一番上段の石積列が戦国最上氏氏、
 中段(写真中央)・
 下段(写真奥)が江戸後期の堀田氏か秋元氏時代。
 中段下に瓦多量廃棄。

 

 堀の断面。
 水溜まりにさしたポールの下が堀底。
 調査員の左横が全面瓦。
 山形城は今は水があつて良く分からないが、
 本丸北堀つて約3mくらいの深さだつたんだなー⤴️

 

 多量の瓦はこの北東角の櫓のではとのこと。

 

 堀田か秋元時に改修工事の記録あり。
 あと瓦も赤色が大半。

 

 別の場所から出たソケット式の鯱(しやちほこ)のしつぽ。
 完全体で焼くと思ってたので、知らなかった苦笑。

 

 城内の他の所から出土した、
 しつぽを合体してるのが小さい鯱(しやちほこ)群。
 左が大きい鯱群。
 今回出土は手前の白い目のみ悲笑。

 で、目の大きさからすると本丸北東櫓に
 乗つていた鯱は大きい鯱だつたのだろうという展示。

 

 記念写真

 終わってから了解を頂き、
 しつぽの接合を確認させて頂く。深謝。

 

 後ろは山形城(最上氏)担当の五十嵐君と
 今年新庄城(戸沢氏)担当のs原君が語り合う。

 《配信:2023.12.28》by akky

葉羽葉羽 では、よいお年を~♪

 

 

 

 

 

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