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「Believe」Blue Piano Man
Poem by 葉羽 Photo by 好山楽翁

 

 

 

 

 

 

  生命満ちる朝(いのちみちるあした) (詩:葉羽)

 ふるさと福島の山は美しい
 鳥が鳴き 風が渡り
 透き通った陽光(ひかり)が燦々と降り注ぐ

 山を愛する男たちがいる・・・
 森を守る女たちがいる・・・

 情熱を注ぎ
 時には、その命さえかけて・・・

 だが、彼らの眼差しはいつも優しい

 子供をいとおしむように・・・
 花を愛でるように・・・

 静かに時はめぐり
 今年もまた芽吹き出す季節がやってきた 

 好山園山荘の“四季彩々”

 山を愛する男たちがいる・・・
 森を守る女たちがいる・・・

←左の流れる画像は、クリックすると別窓で拡大します。

 

葉羽 スライドショーに用いた写真は、我が尊敬する同僚のYさん(好山楽翁氏)が自身の所有する山の別荘周辺を撮影したものです。

 四季折々の山野草が咲き乱れ、水の恵み、木の実りに満たされたかけがえのない場所・・・。

 この閑静な里山に流れる豊かな時間・・・まさに日本人の原風景といっても過言ではないでしょう。

 いつか彼と、ここで酒でも飲みながら、我々の惑星(ほし)の未来について語り合いたいと思っています。

(2004.7.29)

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