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Secret-72 「きよミルクと合戦場の桜」

「LIGHTNESS」
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 ようやくと言うか遂に到達しました二本松の「きよミルク」!

 ここはかつて、榮ちゃんが『一日一麺♪』で以下のように絶賛していた伝説のソフトクリーム店!

榮ちゃん

 1月のふくしまベンチャーアワードで最優秀賞を受賞した「きよミルク」ですが、様々な事情により食べられる場所が限定されてしまいました。

 そのことは残念ですが、反対に「ここに行けば必ず食べられる」ということなので、個人的には良いかなと。

 オーナーの千葉さんが直接製作してくれるのもファンにとっては嬉しいと思います。

 未体験の方は是非体験されてください。 正直、アナタの「ソフトクリーム」の概念が木端微塵になります。

 

 実は、以前も探して行ったのですが、到着する前に「休業日」であることが判明し、途中断念。うむむむむ・・。

 場所は二本松市の東新殿で、店に「看板」は無く、下の写真の左側で青線三本の旗に「きよミルク」と書いてあり、コレが目印。

 

 正面から見るとこんなふう・・。

 何も書いてない!(;; ̄ー ̄)σ

 そもそも入り口さえどこなのか分からない・・と言うか、実は「入り口」はありません(笑)

 写真左の方にポスターがペタペタ貼ってあるところがありますよね。

 ここ・・

 

 さらにその左下を拡大すると・・

 

 『ご注文の際はボタンを押してください』という場所を押してしばし待つと、この窓がガラガラ開いて、オーナーの千葉さんが窓から顔を出すというシステム。

 コロナ対策なのか、昔からそうなのか分かりませんが、とにかくこの窓越しに全て手続きを行うのであります(笑)

 でもって「大」と「中」を注文して、こんなふうに頂きました。

 

 ただ、結構サービスしてくれちゃったみたいで、「中」の方も結構デカイ。

「なんか、値段違うのにあんまり変わんないね?」

「そんなコトないでしょ。じゃ、三つ並べて比べてみる?」

「三つ!?」

「ホラね、大・中・小!」

 ええ~!! Σ( ̄ロ ̄lll) 

 ま、そんな感じで頂きました。

 この「きよミルク」は安定剤・乳化剤・香料はおろか生クリーム・植物性油脂も添加していない、まさに生乳100パーセント。

 そのピュアな味わいは、生まれて初めて出会ったもの。

 榮ちゃんの言う通り「ソフトクリームの概念」が木っ端微塵に!!

「こんな作り方があったんだね~!」

「何も足さない・何も引かない・・」

 とても美味しゅうございました。なお、ココでしか買えないので、行く場合は事前に道順や休業日を『あだたらのちち』か『きよミルク』で検索してくださいね。

 最後にオマケで「せっかくここまで来たのだから」と二本松の桜の名所をグルリ一回り。

 何といっても白眉は『合戦場の桜』!

 それがコチラ・・ ど~ん!!!!

 ぢつに見事な桜で、福島市の花見山のようにどんどん周囲の山々にまで桜が広がっているのです。

 

 幸運にも一番の見頃時に巡り合えたようです。眼福!眼福!!

「あら?その小屋で写真展やってるみたいよ」

「ん? ちょっと覗いてく?」

 

 ほぅ・・コレはなかなか・・。

「コレ、なんだろ?」

岸波赤フン!! Σ( ̄ロ ̄lll) 

「いるのよね~ こういうオッチャン・・」

 おしまい。ちゃんちゃん!

(ToT)  (ToT)  (ToT)  (ToT)  (ToT)

 

<<THE END>>

 

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