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Secret-117 「女王様との最終決戦」

「LIGHTNESS」
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 我が家の「女王様」とはいったい・・?

    

 我が家の芝生ですが、二年がかりで養生し、ようやく美しい姿となりました。今年の春先、南側に追加した様子がこんなふう。

 

 で、この写真の手前に二本の腕が見えているのが、我が家の「女王様」と呼ばれる合歓の木でございます。

 というのもこの「女王様」、まるでエイリアンクイーンのように周囲に子孫を撒き散らすのです。

 毎年、冬前にその年に伸びた枝を切り落としコブにするのですが、そのコブ自体がどんどん大きく、そして位置が高くなってまいりました。

 6月頃の「女王様」の枝ぶりがこんな感じ。

  二階の僕の書斎から撮影

 これはまだ伸び始めというところで可愛いモノですが、この後の季節に枝がグングンと伸び、庭の1/4を覆うまでに。

 そう、まるで北欧神話の『世界樹(イグドラシル)』のような姿となるのです。それがコチラ・・

 夏場の日除けにはいいのですが、問題は周囲の植生を妨げること。

「女王様」の下の芝生は全く育たず、それよりも何よりも、美味しい実を付けてくれる柿の木が、この"庇"の下に入ってしまうのです。o(-_-;*)

 そこでっ!! m9っ`Д´)

 今年は意を決し、この「女王様」の枝を払ったうえで幹自体も1メーター50センチほど切り詰めることにしたのです。(※重さにすると一つ150キロほどの塊)

 だが、じっさい始まるとこれが大仕事。何せ太いしノコギリでギコギコと苦節1時間。ようやっと倒れ始めたのはいいが思わぬ方向へ。

ええええ~!ヾ( ̄0 ̄; )ノ

 近くにあった薔薇用の金属アーチを破壊し、さらにその横の三重カノメの生垣までぶっ倒してしまったのです。バキバキバキと。

 いや~・・僕はもう茫然自失、ケイ子は顔面蒼白、言葉もありません。

 コレがもし僕の方へ倒れていたらと思うと、ガクガクブルブルでございます。

 そんなワケで、とりあえずもっと高い残り二本の「腕」は断念し、成果の姿がこんな具合・・

 

 で、余りに悔しいので、この下で、勝利のポーズの写真を撮ったのです。ホラ!

 「女王様」を見上げ・・

 「成敗」のポーズ

  ついでに「ジョジョ立ち」(笑)

 うん、今回はこんなところで勘弁してやるぜ。←(負け惜しみ)

      

「や~いい汗かいたね~、ケイ子」

「後から薔薇アーチを補修するの大変だったかんね!」m9 ( ̄ー ̄)

すっ、すみませ~ん!o(-_-;*)

(ちゃんちゃん!)

(ToT)  (ToT)  (ToT)  (ToT)  (ToT)

<<THE END>>

 
 

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