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 #079 指導力の二要因

by hasimoto
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◆指導力の二要因
指導者にディシジョン(決断)の意志があってもパースウェイジョン(説得)の才覚が欠けていれば、すなわち説得なき決断は、束の間は華々しい指導者の振る舞いと見えても遠からず失敗する。

◆「ねじ上げの酒飲み」・・・徳川慶喜
酒を注がれると「もう飲めません」と言いながら「ではもう一杯だけ」といくらでも引き受ける。将軍にはなりたくないと言って引き受ける。

◆子ども自身が、ある年齢からはただの子供ではなく半分は社会に向かって開かれた責任ある大人なのだということを自覚できるような状態を作り出さなくてはならない。「まともな大人化」を促進させるようなシステムを工夫する必要がある。

◆異動時にやったこと・・・「今までのクレーム」・「日頃から考えていること」を職員一人当たり各5点、無記名で持ってこさせた。ハッとするヒントがいろいろある。

 

 

 

葉羽 「指導力の二要因」について

 うむぅ、どこかの国の大統領を思い出してしまいました。でもかの国では、全く説得力が無いのに信じてしまう国民が多いことにもまたびっくり。まあ、その国民にふさわしい程度の政府しか持てないという事なんでしょうね、民主主義国家では。


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