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(丸山芳子)フィンランドのロヴァニエ美術館で開催される精神の<北>へvol.10のメンバーについて、二回連続でご紹介します。ついては、3/5に書いていた概要紹介を最初に掲載します。

 

【2019/3/5】 精神の〈北〉へ vol.10 開催の年

 いよいよ精神の〈北〉へ vol.10 開催の年。日本、フィンランド、スウェーデンから、合計9名の参加者での計画を進めています。

 日本側キュレーターの丸山芳子と、フィンランド側キュレーターのヘレナ・ユンティラ、ロヴァニエミ美術館のキュレーター、アイラ・フオヴィネンが、運営チームとして開催準備に取り組んでいます。

 相談は2017年の秋から始まり、双方の国での資金作り申請のために、会話するような頻度でメールし、データ作成に協力したり、励ましたり喜び合ったり…。

 当初は4月から8月の開催予定でしたが、観客が多く見込まれ、参加作家のリサーチにも適した季節の秋からの開催に変更することにしました。

 開催資金がまだ充分ではなかったため、半年の猶予期間にさらなる対策ができるように、ということも大きな理由のひとつです。

 フィンランドでのグラント申請時期は日本より早いので、すでにいくつかの「不採用」の知らせを受けるたびに、運営チームはシンミリしつつも、ほかの方法を探っていました。

 アーティスト達にも相当の自己資金持ち出しを覚悟してもらうことになるかも…と心配していたところ、朝日新聞文化財団とポーラ美術振興財団からのご支援のお知らせをいただきました。

 ようやくフィンランドに飛ぶことができ、なんとか開催の見通しが立ちつつあります。参加アーティストの気持ちも上がってきました。

 丸山が東北との類似を直感し、このプロジェクトの方向性を見出した地、ラップランド。私たちはそこで、福島での活動で見出して来たものごとを、まるで鏡にうつすかのように発見するかもしれません。

 そして、その体験と成果は、再び福島やどこかでぜひご紹介したいと思います。

 フィンランドの美しい秋、とりわけトナカイが闊歩する自然豊かな北方地域ラップランド地方へ旅し、「精神の〈北〉へ vol.10」の鑑賞とともに、このプロジェクトが生まれた理由を探ってみるのはいかがでしょう?

ロヴァニエミ美術館
Korundi, Rovaniemi Art Museum
Lapinkävijäntie 4, 96100 Rovaniemi, Finland

https://www.korundi.fi/en/Rovaniemi-Art-Museum

【2019/5/6】 中津川浩章氏の個展

 「精神の〈北〉へ vol.10」フィンランド展に参加予定の、中津川浩章さんが、京都で個展を開催中です。

NAKATSUGAWA Hiroaki, one of the participant of [Spirit of "North" vol.10] is holding solo exhibition in Kyoto.

【2019/5/6】 千葉奈穂子氏の個展

 「精神の〈北〉へ vol.10」に参加予定の千葉奈穂子さんが、萬鉄五郎記念美術館 八丁土蔵ギャラリーで3〜4月に個展を開催し、無事に終了しました。

 CHIBA Naoko, the participant in [Spirit of "North" vol.10] in Finland, held the solo exhibition at the gallery in Yorozu Tetsugoro Art Museum.

 

 

千葉奈穂子作品《父の家》より
行き来る
和紙にサイアノタイプ

Naoko Chiba《My father's House》
Going and Coming
Cyanotype on japanese paper


千葉奈穂子作品《Northern Lights》より
ムテニア
37.8×54.5cm
ゼラチン・シルバー・プリント

Naoko Chiba《Northern Lights》
Mutenia
37.8×54.5cm
Gelatin silver print


千葉奈穂子作品《Northern Lights》より
小屋の中のタール
54.5×37.8cm
ゼラチン・シルバー・プリント

Naoko Chiba《Northern Lights》
Tars in the storehouse
54.5×37.8cm
Gelatin silver print

 

葉羽 多彩な感性が集合するのですね。期待大です。

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