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昨年、年に一度受けている市民健診で「要精検」の結果が出た。
以前より、体で悪いのは「頭と顔だけ」と自慢していたのだが、爺ショックで「Gショック」だ。
ちなみに「Gショック」はカシオの腕時計だが、高級ブランドの腕時計は驚くほど高価で、値段に「ショック」だな。
高級ブランド時計のレンタル事業で、時計を騙し獲られる事件があった。
騙す悪党もワルだが、自分の私物を貸し出して小銭を稼ごうとするヤカラも愚か者だ。
「♪ぼろは着ても、心は錦」という昭和演歌があったが、「♪ブランド持っても、心は貧乏」なのだな。
要精検の内容は「大腸癌の疑い」で、昨年予約をとって先日、大腸の内視鏡検査を受けてきた。
ずいぶん前に職場の「人間ドック」で同じような検査をした事がある。あの時は宿泊しての健診で、全て病院におまかせだった。
今回は検査前日から当日朝まで、検査準備ために病院指定の検査食を食べ、薬を飲まなければならない。
薬は「下剤」なのだが、自分で調合しなけばならず面倒だ。
ツーカ、高齢になると説明書を読み時間を計って服用するのが大変で、金がかかっててもいいから前回同様に宿泊して「病院おまかせ」にしたかった。
結果は「異常なし」で、大腸は「ダイチョーブ」で一安心だ。病院の各種検査も高齢者になると、気力・知力・体力がないとツライ。
病院の売店で購入した検査前日の食事セットだが、レトルトおかゆやゼリーの他に、何故かグリコのお菓子「ビスコ」がある。
よく見たら食事セットの箱にグリコの名があり、食事セットはグリコの商品なのだ。
グリコのキャラメルは一粒で300メートルだが、ビスコは一枚で何メートル走れるのか。
ビスコを食べたのは、かなり昔だが、食べる前に上下を剥がし中のクリームを下歯で、そぎとり食べてみる。
これって「ビスコ」アルアルだが、私だけですか。
「♪ビューンと飛んでく鉄人・28号。グリコ グリコ グリコ」なんていう昭和のアニメソングがあったな。
「グリコ、チヨコレイト、パイナツプル」なんていう子どもの遊びもあったが、「メイジ、チヨコレイト」や「ロツテ チヨコレイト」は無い。
「モリナガ」は4文字なので遊び言葉には「むりなが」か。
昭和の鉄腕アトムやエイトマンは進化した「人型ロボット」だが、鉄人28号は少年探偵の正太郎君がリモコンで操作する。
正太郎君の姿は、ブレザーに半ズボン、ネクタイ姿で、昭和すぎてナケル。
産業用ロボットは前から工場に導入されていたが、今はファミリーレストランで配膳用のロボットが見られるようになった。
光をピカピカしながら近づいてきて、テーブル前で止まるが、さすがにテーブルの上には置いてくれない。
注文した人が自分でロボットから、トレイをテーブルに移さなければならないが、これって高齢者によっては、けっこうツライ。
回転寿司は小皿なので、あまり心配ないが、小さな子どもはトレイを落とす事もある。
親が子どもに安易に「トレイを自分でトレイ」と言ってはならない。火傷の心配もある。
「配膳」と「上げ膳据え膳」は区別して考える必要があるが、やがて自分のテーブルに注文したものを配膳してもらう事が、贅沢になる時代がくるのか。
おいしい食事も給仕できなければダメで、「万事給仕」だな。
「ロボットは、文句も言わず 働くが グチや不満は 生きてる証拠」
「グチ不満 抱いて人生 生きていく」
(2026.1.31) アンブレラあつし |