<<INDEX | <PREV | NEXT>

雑感88 ボケ防止:令和にあたって




by Tsuji
Reported by Tsuji
MP3"くつろぎ時間" by 音楽の卵
Site arranged by 葉羽

 新年号発表はエイプリルフールということで、菅官房長官が『新年号は「よしひで(義偉)」・・・な~んちゃって』、そんなことはあり得ないですね、残念ながら。

 

 それはともかく、新年号発表の日の午後にワードで、「れいわ」を変換すると「令和」が出てきたのには驚きましたが、発表時の菅官房長官も談話発表の安倍総理も「レーワ」と発音しているようにしか聞こえませんでした。

 そしてNHKのアナウンサー然りでした。

 

 そこで気が付きましたが、元号を遡ると「ヘーセイ」「ショーワ」「タイショー」「メージ」と、文明開化以降は「振り仮名:れいわ、読み:レーワ」のパターンばかり。

 発音しやすいとか耳障りがよいとか、何か理由があるのかと、ちょっと考える前に、そのパターンばかりなのか調べてみました。

 

 江戸時代の元号は35ありますが、そのうち25はそのパターンでした。多いとはいえ全てではありませんでした。

 ということは日本語の特徴なのでしょうか。憲法前文の一文を見ると、
『日本国民は、正当(セートー)に選挙された国会における代表者(ダイヒョーシャ)を通じて(ツージテ)行動(コードー)し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和(キョーワ)による成果(セーカ)と・・・』

 

 どうでもよいことですが、日本語は「れいわ:レーワ」のパターンが多いことに気が付きました。

  ツーさん【2019.5.6掲載】

葉羽葉羽 ふだん何気なく読んでいる「(昭和)しょーわ」もよくよく考えてみれば「しょうわ」なんだよね。そもそも「う」をはっきり発音していた時代ってあったのだろーか? う~むぅ…。


「令和天皇即位」

PAGE TOP


 

 Copyright(C) Tsuji&Habane. All Rights Reserved.