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『僕たちは希望という名の列車に乗った』
(Das schweigende Klassenzimmer) (原題:静かな教室)
 2018年 ドイツ映画
 監督 ラース・クラウメ

 素晴らしい映画だった。これは実話です。

 ドイツと日本、やはり国民性は似ているのかな。純な若者達。あの時代だからこそってのはあるんだろうけど、友との友情、家族愛、尊敬の念、誇り…それぞれが見事に描かれている。そして、これは実話です。

 今年一番。やっぱりドイツ映画はいい! 抑えた演出だからこそ俺には響く。ベルリンの壁ができる前の時代。

pie造(2019.6.20掲載)


 
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BGM「春の予感」