<<INDEX | <PREV / NEXT>


 スピルバーグの意見に同意する。 これを圧力と言うか? 権力者は意見も言えないのか? これは逆圧力の乱用だよな。

 『Shall we ダンス?』がなぜアカデミーの外国映画賞にノミネートされなかったか?それは先に有料チャンネルで放映してしまったからだ。『激突』はアメリカ以外では劇場公開されたのに、なぜテレビ映画のままなのか? この線引きは今に始まったものじゃない。テレビが生まれてから映画との違いとして当たり前のように区別してきたものだ。 圧力と取る方がおかしい。

 なんのことはない、劇場公開すればいいだけのこと。半年後独占配信すればいいだけのこと。難しい事でもなんでもない。現にAmazonがそうしている。 いちいち興行にかける手間が嫌なのだろう。ヒットしなければ痛手を食うし、ネトフリに入らなければ観れないんだという囲い込み商法も成立しない。 いろいろな思惑があり劇場公開しない方針なんだろう。(そこが否定しまう1番の要因なんだが…)

 「配信作品と劇場映画は共存できる」とかのたまうウィルスミスとか一部の監督達は、保身なのかおバカなのか。どう考えても共存はできないだろう。劇場公開しないネトフリの本音は、劇場映画の殲滅にあると思う。自分が完全に取って代わるつもりだろう。野心ある経営者としては当たり前の考えだ。 でなけれはあのイケイケ戦略は維持できない。

 ネトフリは必ず頭打ちになる。そうなった場合、劇場映画産業が残っているとジリ貧になる可能性は高く、ジリ貧は命取りなのだ。ちなみにDVDブルーレイレンタル産業は完全に終わると思っているだろう。

 ミニシアタールームを持てる一般人はどれだけいるだろう。しかも、そのミニシアタールームでさえ劇場とはかなり違う。あんたと一般人は違うよって感じでウィルスミスのコメントには呆れたよ(笑) だから、俺は劇場公開しない作品は映画とは認識しない。

 以上。スピルバーグを応援します。

pie造(2019.3.19掲載)


 
コーナー・トップページへ
 Copyright(C) Piezou&Habane. All Rights Reserved.
BGM「春の予感」