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『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』
(The Killing of a Sacred Deer)監督 ヨルゴス・ランティモス
 2017年 アイルランド・イギリス・アメリカ映画

 やっぱりこの監督只者ではないな。このカメラワークはいい! ちゃんと間があるから浮いてないし 緊張感を煽ってくれる👍 ほんまにこんな感じの怖さは好物です。

 バリー・コーガンがいいね、あの何考えているか分からん面構えは恐怖!不快、不快、不快! イヤミスです。でも、この不快感は快感。説明無しで進むこの感じは好きやけど、謎のままだとなんでもありになるけどな😅 物語として成立するギリって感じ。

 ジワジワ追い詰められると人間あぁなるのか⁈ もっと抵抗しろよとは思った…。不協和音を使うのはあまり好きな手法じゃない😅 だってなんかもう定番化してるし…。よくある手法化してる。脇毛にこだわるのツボ(笑)ニコールキッドマンはやはり変わった映画に出る。あの子のお母さんどこ行ったん?(O_O) この監督お父さんを描くのが好きなのかな? タイトルの意味見終わった後に調べたよ。

pie造(2018.11.12掲載)


 
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BGM「春の予感」