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 歌野昌午 

 新たな作家の読みたいなと思って、
 内容読まず評判いいミステリーってだけで選んでみた。 

 評判いいだけの事はあった。 

 主人公は、まるで刑事の様に捜査に慣れているけど、
 実に自然な展開だから、引き込まれる。 

 しかし、上手い作りだけに、
 最後はもう一捻り欲しいと欲張ってしまう。 

 携帯のない時代に最初違和感あるけど、すぐ慣れたな。

pie造(2016.10.27鑑賞)


 
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BGM「春の予感」