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  砂時計  by 真魚

 太陽をいつもみているキミと
 太陽にいつも背を向けてる僕

 僕は知ってた
 キミがいつか出掛けてくって

 真夜中のキミの瞳
 深い色した水をたたえて
 静かにおどかさず
 キスするだけが 僕のすべて

 枯れた花に水をやるのに
 キミは疲れ・・冬を待たずに

 手の平の砂時計
 僕は当分この遊びに
 とりつかれたまま

 

Poem by Mao
BGM by Naturally Art Studio "Day by Day”
Site Arranged by Habane

 



 

真魚詩集
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