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 その10 昇進より子育てを選ぶ夫 

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鞍馬 4月8日の読売新聞に、こんな記事がありました。そのサブタイトルは「昇進より子育てを選ぶ夫」です。

 その記事の中で、「父親には父親の役割があると思う。[中略]それは社会に(子どもの)目を向けさせることだと考えている。」という、ある方の意見が載せられていました。

 子どもを夢なしフリーターにしないために、社会に出て通用する子どもを育てる。その目的のためには、社会に出て働いている人、つまり多くは父親、が教育するべきという考えは妥当です。

 ですが、私はこれだけでは不十分だと考えています。

◆ 父親だけが教えることの限界

 子どもの、社会に出て通用する人間としての人格形成に、親は積極的に介入していくべきだと考えています。

 だからこの記事の考え方には、途中までは賛成です。

 ただ、この役割を、家庭で子どもに接する時間の多くを占めている母親ではなく、接する時間の少ない父親だけが担っていることには限界があります。

子供と触れ合う時間

子供と触れ合う時間

 父親が長い時間外で働いて、社会に出て通用するためのノウハウを集め、これまた長い時間を子どもの教育に向けられればよいですが、そんなことは時間的に不可能だからです。

 逆にこの役割を、実体験の乏しい母親が担うことも効率的ではありません。

 だから、父親も母親も社会にでて働き、どちらでも同等レベル(「同じ内容」ではない)の教育を同等の時間、つまりどちらかに負担が偏ることなく与えられるようにするしかないです。

◆ 子育てのためにキャリアを捨てるという誤解

 私は結婚相手を選ぶとき、これができる人間かどうかを、(容姿もさることながら)最も重要な判断基準としていました。

 具体的に言うと、仕事に就いてキャリアを積み重ねることができ、かつ、子育てを理由にキャリアを捨てるという選択をしてしまわない人です。

洗濯王子と家事男

洗濯王子と家事男

 子育てをするからこそ、仕事に出て日々試されることが重要なのであって、子育てのためにキャリアを捨てなければならないというのは大変な誤解です。

 ただし、この考え方を、「家事は女の仕事」という価値観のまま実践すると、母親の側に過大な負担を強いることになります。

◆ 家事は母親だけの仕事ではない

 この問題を避けるために、私は数年以内に家事のほとんどを夫の役割にするという計画を進行中です。

 手始めに、平日の晩ご飯以外はすべて私が作ることにしました。

 これは、ある企業の調査結果で、主婦が最も人に変わってほしい仕事は「食事の支度」だという報告を見つけたからです。

男の料理

男の料理

 これを皮切りに、徐々に妻の家事負担を私にシフトしていく予定です。

鞍馬【2019.10.1 リニューアル・アップ】

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