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 Photo by 大和伸一「震災被災地相馬」

   その7 石碑の教え

「高き住居は児孫の和楽
 想へ惨禍の大津波」

※岩手県宮古市の姉吉地区は、約80年前の大津波の後に建てられた石碑の教えを守り、高台にしか家を建てなかったため被災を免れた。

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